エッセイ 動揺したりしたときは観察のチャンス 動揺したり、恋をしたり、感情が揺れ動くことが誰にでもある。それはピンチであったり、苦しさや悩みのようなものだったりするかもしれない。しかし、一方でそういった時は自分の心理や感情の動きを観察する良い機会になる。カウンセラーにしろ医者にしろ、ヒ... 2013.02.12 エッセイ
メンタルヘルス 「困った」と「病気」の間で うつや認知症など、病気なのか正常(とは言え、やっかいで困った状態。あるいはピンチ)なのかは、目に見えないから難しい。それらが急に、痛くなったとか、血が出たとかいうのでもないことも問題を難しくしている。健康・健常と「困った」と病気は連続的に変... 2012.10.31 メンタルヘルス
プレゼンテーション ガー・レイノルズの「裸のプレゼンター」を読みながら自分のプレゼンを振り返る – その4 今回は私のプレゼンについての直接の話というよりは、私が教育や講演主催側でありスタッフやサポートメンバーであったりするときに考えていることを書こう。単純にはこういう時に他人(ひと)は、自分も勉強や復習をするために参加している。あるいはもう少し... 2011.08.13 プレゼンテーション
メンタルヘルス 悪いことは重ならない、少なくともあなたに責任はない 悪いことは重なるというイメージはないだろうか。仕事で失敗が続くとか、プライベートでのトラブルが重なるなどだ。そんなときには、まるでトラブルが失敗を生み出していたり、失敗がトラブルを待ち構えたように連れてくるように見える。すべては自分が何か悪... 2011.07.29 メンタルヘルス
その他 セカンドワーク組織でこそ理念が重要になる フルタイムジョブ以外に副業として参加している人が大部分という組織において、結束や認識を統一し、スムースに運営するためには何が問題でしょうか。(ここで「副業で」というのはもちろん、メインジョブの規定に触れずに就ける業務形態という前提で)ある意... 2011.01.02 その他
知的生産 迷うのって、メンドクサい 迷うことすべてが時間の無駄、とは言いません。しかし有限な時間を有効に使うためには捨てる覚悟、迷わない覚悟、選ぶことを放棄する勇気なども必要です。買い物をするときに、気がつくとそれを買うかどうか、数週間も迷っていたりすることがあります。あらた... 2010.12.06 知的生産
メンタルヘルス 日常で、悲しい メンタルヘルス分野に関わるようになって、悲しくなったり、傷ついたりすることが増えています。出来事とそれに反応するセンサーをコントロールはしながら。飲み会で自分が特定の人や少数の人たちとだけ盛り上がってしまう。そして目の端やまさに隣にいる人と... 2010.12.05 メンタルヘルス
その他 後継者を決めるということ 後継者選びは色々な問題を含みますが避けずにきちんと決めなければいけません。後継者を選ばないままにしているとリソースを集中することができません。後継者育成にあてる時間やエネルギーを分割してみんなに平等に与えていたのではきっと足りないでしょう。... 2010.05.16 その他
カウンセリング あのときトラブルを避けられたのは偶然ですよ ある2ヶ月ほどの長期研修の休憩時間に、声を荒げちょっと拗ねたように研修仲間にからむ声が聞こえました。「ああ、また彼か」彼は悪い人ではないのですが尊大で自己中心的そして空気を読めない一面があるようで、すでに何度か周りと小さなトラブルを起こして... 2010.04.14 カウンセリング