society

メンタルヘルス

生まれるべくして生まれる

「プチうつ」がなぜ流行ったかというと「ニーズ(市場)」があるから、という論を聴きました。 単なる「うつ」では表現できない要素が「プチうつ」には含まれると。 「プチうつ」は、健康な人や社会から見ると「健康(だけどチョット病気?)」であり、当事...
その他

子供に社会性はない

子供同士が、驚くほど乱暴で残酷な言葉のやりとりや行為を互いにしているのを見ると、思いやりの気持ちはないのか、社会性がないのかと、彼ら彼女らが、まるで人間ではない別の種類の生き物のように思えることがあります。 これは「社会」が学ぶもの、生まれ...
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(スピード+)クイックネス(+ネットワーク)の時代

現代はスピードよりもクイックネスが大事な時代になってきています。 「クイック」とは「クイックレスポンス」のように使ったりします。 スピードという言葉に含まれる継続的、恒常的な速度というよりは、素早さや身のこなしの軽さを表すような言葉です。 ...
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社会に属したくなかったら死ぬか出家するしかない

自分の意志で生まれる生命はない 「誰が産んでくれって頼んだんだよ!」と文字にしてしまうと余計に一昔前のテレビドラマに出てくるセリフなってしまいますが、まあまず言いたいのはそういうことです。実際に口に出したり、耳で聞いたりすることはないかもし...
メンタルヘルス

誰のためにメンタルヘルスの勉強をするのか

なぜ自分はカウンセリングを学んでいるのか考えることがあります。 それは自分のためです。自分が自分を知るためだと思っています。 他の人たちはなぜカウンセラーをやろうと思うのでしょうか。 まだあまり多くの人には訊いていません。 私は自分が、他人...
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宗教としての法律、宗教としての貨幣経済

法律も貨幣経済も人間が信じる気持ちを拠り所にしている点は宗教と一緒です。 物理現象や時間の運行は、もう既に存在するものを人間が理解・解釈するしかない面がほとんどですが、法律などは人間が一から概念として発明し発達させてきたものと言っていいでし...
メンタルヘルス

背伸びを止めたら生きていけない(社会的な意味で)

日本や先進国の国民が、「成長や改善はもういいからゆっくりしたい」と言うのはナンセンスで、「めいっぱいの努力を続けないと現状維持できない」というのが認識として適当でしょう。 人間の欲望の大きさや慣れという性質から考えて、いったん背伸びをして高...