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ポストベンション

惨事後集団へ介入サポートするときの個別セッションで考えるべきこと

惨事介入のときの個人カウンセリングあるいはセッションは、通常の面談とは頭を切り替えて行う方が良い。 決して「個別カウンセリング×(かける)人数分」ではない。 このことは、やり方、そして得られる成果や効果につながる話だ。 普通のカウンセリング...
ポストベンション

グループミーティングの訓練に使うシナリオをGPLにする

最近の勉強会(メンタルレスキュー塾)では続けて数回、グループミーティングをテーマにしている。 扱う事例の内容としては、ある集団に降りかかった惨事的イベント後に、事態収拾や個々の反応、以後どのような処置をすると良いかなどについて、心理的な助言...
ポストベンション

組織介入においては単純に守秘すればいいわけではない

ある組織で事故や自殺が起きたとき、または災害に見舞われたときなどに、外部から惨事に対するメンタルサポートをチームとして提供するノウハウはまだ一般的なものはない。 チームサポートの存在自体がまだ一般的に知られていないということと、日本でその重...
カウンセリング

iPad 2 を使ってカウンセリングロールプレイの振り返りをする

iPad2を買った。 以前に書いたエントリについて検証を始めようと思う。 iPad2に新しく付いたビデオカメラ機能を使ってカウンセリングのロールプレイを録画し、その場ですぐ再生しながらクライアント、カウンセラー、オブザーバーらで振り返りをす...
メンタルヘルス

到達目標を高く設定すると不全感・無力感も高まる

教育では理想や完成形、目標を適時適切に示さないと被教育者はなかなか満足が得られません。 特にスポーツやカウンセリングなどの実践・実戦、現場やOJTでの経験や体験がなければどうにも上達しない分野では教育者がうまく目標設定をしたり手助けをするの...
その他

今年度(22年度)活動しての感覚

特にメンタルヘルスやカウンセリングの技術教育や情報共有に関して。 資格とか現場とか持っていても「私の視点からは」大してスゴミを感じる人は少ない(逆に自分の現状に不全感や不安を持っているから学習しに来るということか?) 逆の話になってしまうが...