explanation

コミュニケーション

自分の仕事を説明する

昨日あまりに簡単に書いてしまったが、自分自身がやっていることや属性などを、まったく知らない人にゼロから説明し、うまく理解してもらうのは難しいことだ。 自己紹介は難しい | deathhacks それこそ単純に「コミュニケーション能力」(もし...
カウンセリング

惨事対処カウンセリングでの紋切り型説明から卒業しよう

惨事体験をしたクライアントとのカウンセリングにはポイントが3つある。 メッセージコントロールをしながら、まずは事実と体験を丁寧に教えてもらい、その上で感情部分を拾い上げる 惨事に対するクライアントの反応(ASR、ASD、PTSR、PTSDな...
カウンセリング

「自責感」を理解するための「責任」考

我々カウンセラーは、惨事に直面したクライアントやうつのクライアントへの対応で「自責感」を扱うことがよくある。 このとき、まず「なぜ」自責という感情が生じるのか、日常生活に支障をきたす、あるいは死にたくなるくらいまで自分責めてしまうのかを他人...
カウンセリング

うつの症状は憶えなくちゃいけない、説明できなくちゃならない

我々がうつの症状としてとらえ、整理して、教えているものには10項目ある。 教育やトレーニングに参加した人ならばわかると思うが「5+5(ご、ぷらす、ご)」と言っているものだ。 《身体面》 不眠、食欲不振、疲労感、思考停止、不定愁訴(あらゆる身...
カウンセリング

一方的な説明や説得にならないようにするコツ

極論すれば、カウンセリングでどんなメッセージを出したとしても押し付けや裏に取られる可能性が常にある。 それを防ぐ、あるいは確率を下げるには工夫がある。 こまめにクライアントに感じたことや気持ちを確認をすれば良い。 言ってしまえば、常識的に「...
知的生産

小学生にもわかるように話す

説明するのに和語や話し言葉がいいか、漢語や書き言葉がいいのかを意識しましょう。 話し言葉を優先して使うというのは、小学生にもわかるように説明するようなものです。 書き言葉など漢語・単語を主体にすると、それらに含まれる多くの意味が利用できます...