commonsense

ポエム

自分を作っている要素の内訳と比率

メンタルヘルス業界・分野でボチボチやっている。 自分のやっていることの内容はさて置いて、そのアウトプットの元になっているものは何だろうか、何処から来ているのだろうかと考えてみる。 およそそれらは3箇所から来ているのではないかと思う。 一つは...
メンタルヘルス

なぜ誤りを認めないのか

誤りを認めることには感情が絡む。だから難しい。それは他人から指摘される場合だけでなく、自分で自分の誤りを確認することでもそうだ。 誤りを認めることから始まって、そこに「こうしたほうが良かった」という反省が加わると次の展開や希望につながること...
エッセイ

時間はなぜ左から右に流れるのか?

2011-12-15 09:00 Posted from DPad on my iPad
カウンセリング

カウンセリングは常識が8割

カウンセリングでクライアントの話を聞くときに、出すべき反応やするべき対応は、それ自体は特別なものでないことが多い。 普通の言動、常識的なリアクションが8割以上だと思ってよい。 いわゆる「傾聴」や「要約」というものは日常で既にやっているもので...
カウンセリング

カウンセリングは技術か、コミュニケーションか

カウンセリングを教えたり、メンタルヘルス周辺に関わったりしていると、コミュニケーションそのものの問題や疑問に出くわす。 挨拶がどうとか、訊くべきことを適切な時に適切な言葉で訊くとか、服装がどうとか身だしなみや匂いがどうだとかいうようなことだ...
ポストベンション

答えは「現場」にしかない

うつや惨事ストレスを「勉強」すればするほど、「研究」すればするほど、支援者は「あなたの感じ方(症状)は、これこれだ」「PTSDになる可能性がある」「ASDだ」「人に話しなさい」「お酒は絶対ダメ」「死にたいくらい辛いのも当然だ」という説明・解...
メンタルヘルス

知識格差社会 – メンタルヘルス教育の難しさ

メンタルヘルスについて多人数を相手に話すことは以前よりも難しくなっています。 その理由は、皆が勉強して知識をつけた・ついたからです。 話を聞いている人が、よりメンタルヘルスについて知っているのならば、話したり教えたりすることは簡単になるので...
カウンセリング

カウンセラーは健全でなくてはならぬ

カウンセリングをするには常識が必要です。 それは自分が常識に従ったり、クライアントに常識を示したりするためもありますが、それだけではありません。 世の中の「常識」と言われるもの「正義」とされるもの、それらのほとんどは相対的なものだったり、時...