相手の印象を述べるエンカウンター

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当人を目の前にして、相手の印象を言ってみる、褒めてみる、というのはエンカウンター的に使えるかもしれない。

もちろん多少なりとはお互いのことを知っているようなコミュニティ、間柄で。

普段面と向かって言わないようなこと、しないことをワークとして強制的に行うことによって、言う側・言われる側、双方の反応や深層心理が見られ興味深い。

2012-12-14 07:00

ブラインドウォーク – エンカウンターその2

ブラインドウォーク_20110122

概要

二人組をつくり、片方の人が目をつぶって、もう一方の人が誘導・補助してスペース内の指示したコースを歩いてもらう

適当な時間

30分くらい

必要なスペース

ぐるりと周囲を回れるようなオープンスペース。適度に障害物があっても良い

メモ

    <以下、誘導者を「Y」、目をつぶる人を「B」とする>
    (注)安全管理等に十分配慮する。他のエンカウンターツールなども同じことですが「やりたくない」「今回は見るだけにしたい」という人には可能なかぎりは自由を許す。また例えばこのエントリの「ブラインドウォーク」では互いにからだが近づいたり触ったりするので性別等も含めた組分けにも配慮が必要かもしれない

  • まずYがBの正面に立って、Bの両手を取り、後ずさる形でコースを1周してもらう。しゃべってもらって構わない
  • 全員全組が周り終わったら振り返りをする。Bの不安や怖さ、こうしてもらいたかった、など。Yの印象や難しく感じたこと、工夫したこと、など。この振り返りは緊張を和らげたり、自分自身に目を向けてもらったり、人間の感情・感覚などについて考えてもらう重要な段階である

  • 次に役割をYとBの役割を交代して、もう一度同じようにコースを歩いてもらう。2回目は誘導のし方を自由にしてもらう。YがBの横や後ろを歩く、手や身体への触れ方を変えてみる、など

アレンジ案など

  • 安全に配慮した上で、途中で(B役の全員が始まりの合図で目をつぶってから)コースを少し変えたり、柔らかいタオルなどをたらすなどして、Yに臨機応変な対処が必要になるようなイベントを入れても良い
  • B役が全員目をつぶってから歩き始めるまでには順番があってタイムラグが生じるから誘導を始めるYからの合図や声かけのやり方、待っている間に何を考え何をしたかなどの感想・工夫も振り返りの材料になる
  • 参加したある回の教育・エンカウンターグループでは、指導者が「あんまりにもYがBのことばかりを見たり心配し過ぎているとBが歩いていく先や周囲が見られなくなる。これは個別カウンセリングでカウンセラーがクライアントとの関係で視野が狭くなってしまう状態に似ているかも」というようなコメントをしていてなるほどと思う

その他

エンカウンター的なツールについては色々勉強したい。
単に雰囲気を良くしたり、お互いの交流を促すというレクリエーションやゲーム的な時間、組分けのための方法としても有意義ではあるが、そこにカウンセリングやメンタルヘルス、人間の感情や思考の性質などについて自然と考えさせたり、発見したりするような流れになるとなお良いと思う。
ただし必ずしも思ったとおりになる、参加者が感じるというものでもないし、時間管理には気を使わなくてはいけない。

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2011-01-22 08:00

誕生日順の輪 – エンカウンターその1

要点

しゃべらないでジェスチャーだけで互いの誕生日(バースデー)を伝え合い、全員が4月1日から3月31日まで順番に並ぶ

適当な人数

10〜30人くらいまで

所要時間

10〜15分間

その他

オープンスペースが必要。ただし机や椅子があっても外周を円またはコの字に使えれば実施可能

メモ

  • しゃべったり、メモを書いて見せたり、道具は使わないでやってもらう
  • 指や手で数字を示すのはOK
  • 表情で疑問や了解、OK or NGを表現する者が多い
  • 20人前後で2回実施したが、10分以内でだいたい落ち着く。全員が一応納得する
  • ただし、2回とも1〜3ヵ所の順序違いがあった
  • 声を出さないで順番を確かめているとき、間違っていることがわかったときには、戸惑いや意外に合っていなかった印象からか参加者からは笑いが出た
  • 特に急かしたりせず、納得するまでやってもらっても良さそう
  • ワークの後にグループ分けにつなげることができる。分けたいグループの数まで、端から順番に数字を言ってもらい(「1」「2」「3」、、のように)、自分が言った数字をグループの番号として分かれてもらう
  • なぜ間違えたのかを考えてもらうことも効果的かも。単純な思い込み、相手の顔やジェスチャーをよく見ていなかった、自分は納得していなかったが再確認しづらかった、一度決めたら疑わない先入観のような性質、など

※エンカウンターとして使えるツールについてメモしていこうと思います。カテゴリー「エンカウンター」を作成

2011-01-21 07:00