一般情報では足りなくて、公式情報では複雑すぎる

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2009年、世界的に流行し、社会的な混乱を巻き起こした新型インフルエンザについて調べなおしている。

あの出来事や事象が何だったのか。
次に同様のことが起きたときに個人、そして組織や専門家がするべきことは何なのか。

様々にレビューはされているが、一般的な情報(Webサイトやブログ)では、内容的に網羅されていなくて足りなかったり、専門家・権威の裏付けが少し欲しくなったりする。
政府や行政の報告書などでは、複雑すぎたり、厳密さを要求するあまり、知りたいことを簡易に読み取るには複雑すぎたりする。一度出した報告について新たな知見や情報が出てきた時にも拙速よりはじっくりと吟味した上でのアップデートになるから小回りが効きにくい。

これはあくまでササッと調べてみた上での印象だ。

欲しいもの、望ましい形態は次のようになる。

  • A4サイズ1枚程度にまとめられている
  • 重要な情報はYahoo!ニュースの見出しくらいにコンパクトに10数文字で記述され、3〜5文くらいの大見出しになっている
  • 随時こまめにアップデートされている。文書タイトルとヘッダに年月日バージョンが明記されている

自分でまとめればいいのだろうが、要求しておきながら、デザインやアップデートしていくことを考えるとなかなか始められない。

2012-11-19 08:00

(関連リンク)

2009年新型インフルエンザの世界的流行 – Wikipedia

インフルエンザ – Wikipedia

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