精神分析だとか、来談者中心療法だとか、交流分析だ、内観療法だ、と理論・流派は数あれど、実際の行動や介入としてクライアントにどう関わるべきかというアウトカムには良し悪しに関する違いはあまりないのではないか。
特に、切羽詰まって、危険が差し迫った状況では。
同じ山を登っているとして、裾野や中腹までは様々なルートがあっても良い。
比喩としての山登りだから、頂上に向かうベクトルであるのが大事だけれども。
頂上に近づけば近づくほど、理論が違っていても、行動は驚くほど同じに見えるだろう。
2012-07-28 13:00
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