悲しみや笑いよりも、怒りとか驚きの方が、感情としては古いのかもしれない

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人によって意見は違うだろうが、動物は、悲しんだり笑ったりしないように見える。

そうは言っても怒りとか驚きの表現をしているところは思い浮かべられる。
野生動物が怒って人間を攻撃してきたり、驚いて身を引くような場面はあるからだ。

これは、悲しみ、怒りの表現方法が顔の表情という、行動や身体の動きに比べて小さいものだし、動物の顔面が毛に覆われていることが多いからというバイアスもあるのだけれども。

いずれにしても、私の仮説としては、《(新)悲しみ・笑い>(旧)怒り・驚き》と考えている。

怒り・驚きは、より強力だが、エネルギーを多く使うこともあって長い時間続くものではない。
その分ピンチのときには有効な場合が多い。

2012-07-15 12:00

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