カウンセリング 知識体系の形成や継承、伝達の話 カウンセリングの理論や知識体系を形作ったり、継承や伝達をするために必要なことは、場面によって変わってくる。 一対一のカウンセリングであれば、極論すれば目の前のクライアント(1人や2人か)が納得したり、腑に落ちたり、救われた気持ちになったりす... 2012.01.21 カウンセリング
カウンセリング メッセージコントロールが革命的である理屈 心理カウンセリングにおける「メッセージコントロール」は旧来のカウンセリングとは大きく印象が違う。 それは革命的と言ってもいい。 ここで限定的に考えている旧来のカウンセリングというものは、答えが一つしかない試験問題のようなものだ。 解答に至る... 2012.01.20 カウンセリング
エッセイ 現代社会が信用から成り立っているということ 現金支払主義の人は、貨幣経済もある種の信用の上に成り立っていることをどう認識しているのだろうか。 クレジットカードや手形などでの取引や商売、株式の市場など、今の経済はその大もとが実体としてあるわけではない。 ただ、これは程度の問題だからそれ... 2012.01.19 エッセイ
エッセイ 情報の圧縮と増幅が文化を間違わせる ある場所やコミュニティ、社会の文化というものはどのように作られるのか。 まず一つにはその事柄についての優劣によって取捨選択や淘汰がなされるだろう。 腕力が強いものが生存に有利で得をする場面が多いのならば、たいていそこにグループができ、格差を... 2012.01.18 エッセイ
メンタルヘルス 小学生にもわかるように3秒で説明する 他人に知識や技術を教えるときのコツというか、工夫として「小学生でもわかるように説明する」というものがある。 どんな知識でも技術でも、本を読んだり、人から聞いただけでは本当に理解することは難しい。 それらの内容に触れて、ひとときは感動したり、... 2012.01.17 メンタルヘルス
エッセイ 性格は変えられる 人の性格は変えられないと言うが本当だろうか。 ある人の性格は、親しかったりその人をよく知っているならば、「明るい」とか「慎重だ」とか「努力家です」というように表現できたりする。 普通、その内容が1日単位や数時間単位でコロコロと変わったりする... 2012.01.16 エッセイ
メンタルヘルス 研修の遅刻は原則待たないが。 10〜20名くらいの教育やセミナーで、遅刻者をどのように扱ったら良いかという話。自分が主催側や講師であったとして。 そして今回は特に、コミュニケーションや心理カウンセリングなどをテーマにしている集まりだという設定で考えてみる。 その会が数人... 2012.01.15 メンタルヘルス
エッセイ 書いたり話したりしなくても抽象化はできる 思考や悩み、計画やアイデアなどをメモでもいいから言葉や文章として書き付けたり、誰かに対してや人前で話すことで、それがまとまったり発展したりするということはよく知られている。 それは、内容を抽象化することによる恩恵だ。 しかし、実際のところ、... 2012.01.14 エッセイ
ポエム 毎日が金曜日の午後くらいのテンション 仕事を辞めてから「毎日が夏休み」と言っていた。 今は「毎日が日曜日」という感じだ。 そろそろこれを「毎日が土曜日」くらいにはしようと思っている。 数ヶ月経てばもしかして「毎日が金曜日の午後」くらいのテンションになっているかもしれない。 20... 2012.01.13 ポエム
エッセイ カフェでまた、他人の会話を盗み聞く 他人の会話をネタにヒトの心理を考えたりする。 1件目。 ビジネスの話? から派生して、一方の女性から連れの男女2人に自分のストーカー被害体験の熱弁。 Webや仕事を通しての個人情報の広がりと相手男性の言い分などを交えて。 背中越しに聞いてい... 2012.01.12 エッセイ