カウンセリングに来るには言い訳が必要だ。
それは死ぬほどせっぱつまった状況でもいいが、人間は困ったときほど却って助けを求めなくなる。
対応としてはデメリットばかりで矛盾しているがそういう傾向や性質があるからしかたない。
現実に、カウンセリングとまではいかなくても悩み相談のようなものが日常的に行われている場は多い。
それは医療の合間だったり、食事やサービスを提供する店の隙間だったりだ。
ところが最初から、相談やカウンセリングを主な目的としないで、付加サービスの体を取るとそれはそれで「契約」上微妙な関係になってしまう。
2011-10-29 10:00
(気になった発端のTweet)
聞いてほしいのが本体であっても、お金を支払って「聞いてもらう」ことは、たぶんそうした人たちの需要を満たせない。何かのいいわけに対価を支払って、その「ついで」に聞いてもらう、という形式を取らないと。
— medtoolzさん (@medtoolz) 10月 28, 2011
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