勉強会をしたければ、する

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カウンセリングの勉強や実践トレーニングをしたいという人は多い。
多い、と言っておくが、それは潜在的で見えにくい。
それぞれが模索したり、アピールしたりしているのが可視化されないから。
多くの人が勉強をしたい、トレーニングをしたいと思っていてもそれを口にしたり、行動につなげたりしていないからだ。

厳しめのことを言っているとは思っている。
でも待っているだけで、自分の目の前に勉強会のようなチャンスがくることを期待しているだけでいいのか。
私自身は、あがいて、もがいて、いろいろな場所に顔を突っ込んで、他人の領域にちょっと厚かましいくらいに踏み込んで、機会や人脈をゲットしようとしている。
これまでそうしてきたし、これからもそうする。
それでもこれまでに得られたものはコストに簡単に見合うものではない。
コストパフォーマンスは考え方次第なのだけれども。

なにしろ勉強会は人のつながりがすべてだ。
それがなかったら学ぶ中身もうまくいかない。
特にメンタルヘルスの分野であれば人間関係さえうまくいっていれば「仲良しクラブ」的な要素は重くみても間違いではない。

同じとは言わないまでも、似た志、互いに貢献する意思、提供できるエネルギーと技術を持った人が集まるかが、その勉強集団がうまくいくかの最初の鍵になる。

2011-08-09 10:00

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