2011-07

カウンセリング

まず一品、料理がつくれることを目指す

体系的に基礎から学ぶことも大切だが、もうすでに目の前に現場が迫っている人にとっては時間が足りない。 「とりあえずやってみる」ところから始めてしまうこともいいだろう。 カウンセリングでも、「お勉強」から始めないで、ある特定の場面だけからでもい...
エッセイ

教育でのあるある

座学が多く長くなると、もっと、あるいは早く実習・実技・実践をやりたいと被教育者は言う。 でも、実践をバンバンやらせてみると、「もっと色々教わってからでないとうまくできない」「理解してからやりたい」という声が上がる。 2011-07-20 0...
エッセイ

ブログ>履歴書やエントリーシートであるかどうかは相性次第

履歴書やエントリーシートを書いてる暇があったらブログを書いた方が良い3つの理由 | ソーシャルウェブが拓く未来 上記エントリにはまったく同意。 でも結局、雇用契約を対等のものと考えると、一般的に被雇用者が雇用者に応募した場合、決定権は雇用者...
エッセイ

日常茶飯を生きる

アブラハム・マズローは、人間の欲求には段階があり、まず生きるための最低限の欲求が満たされた後により良く生きたり、他人や社会に奉仕・貢献する気持ちが生じるのだと考えた。 欲求段階説というものだ。 アブラハム・マズロー - Wikipedia ...
ポエム

テラポジティブ

過去には、えらくポジティブだったときもある。 2011-07-17 08:00
カウンセリング

カウンセリングをコーヒーにたとえると

カウンセリングはコーヒーの楽しみ方にたとえるとスターバックスのようなカスタマイズできるちょっとリッチな体験のできる場所という感じだ。 ホットかアイスかは当然のこと、大きさが選べたり、好みのフレーバーを足したり減らしたりもできる。 スターバッ...
カウンセリング

カウンセリングで変えようとしないで一緒に耐える

変えようとすると過去の否定や未来でのさらなるエネルギー消費につながる。 これはうつであったり疲労を溜めたクライアントにとってはとても苦しい。 プラスとマイナスでマイナスの方が大きくなる。 クライアントの話や背景をすべて聞いてしまって、もう何...
カウンセリング

自責感のグラデーション

知識と経験が乏しい人が、死にたい気持ちを持つクライアントに関わる現場を想像すると両極端になりやすいから注意すること。 両極端の一方は、死にたい気持ちを知るのが怖いから聞かない確認しないと言うもの。もう一方は聞いて確認して自分側がパニックにな...
エッセイ

「小川の辺」とメッセージコントロールとストーリー

映画「小川の辺」を観てきた。 映画「小川の辺」公式サイト 時代劇で、主要な登場人物は武家の人間だから、表情の変化や感情表現が少ない。 その分を演出の間や心象風景、身体の動きや声音で表している。 「名優系」の演技は、カウンセリングでのメッセー...
ポエム

人間関係から思った以上に影響を受けている

人同士のいざこざ(自分がそう感じてしまったということ)には、その人自身が頭で理解している以上に影響を受けていることがある。 それは疲れや、モヤッとした気持ちの変調、モチベーションやガッツの低下として現れたりする。 2011-07-12 12...