日常茶飯を生きる

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アブラハム・マズローは、人間の欲求には段階があり、まず生きるための最低限の欲求が満たされた後により良く生きたり、他人や社会に奉仕・貢献する気持ちが生じるのだと考えた。
欲求段階説というものだ。

アブラハム・マズロー – Wikipedia

要するに、「貧すれば鈍する」「衣食足りて礼節を知る」ということであって、「ボロは着てても心は錦」は成立しにくいということだろう。

しかし、私的には日常の茶飯事と自己実現・社会貢献的な生き方は車の両輪のようなものだと思っている。
貴重で崇高な仕事をしていても、掃除や食事、排泄や納税、入浴や散髪はしなくてはいけない。
病気や寿命、痛みや寒暖などからも逃れられない。
逆に、生活の地道な基礎がうまくいっていれば、それだけでその人間の人生には高い価値があると思う。

2011-07-18 09:00

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