今年も教育のシーズンが近づいてきた


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私の教育研修シーズンの焦点のひとつは1月から3月にあります。
楽しみな、ワクワクする時期です。

教育の質や内容が素晴らしいと色々な人が様々な形で関わろうとしてきます。
手伝ってくれる人、何も考えていない人、自己実現だけを考えてくる人、それに気づいてない人などなど。

同じ教育を既に受けた人が先輩面をして「遊びに」来たりします。
偉い人が「何も考えずに」ついでに見学に来たりします。
自分がその教育と関わりが深いことを示して自分の地位や関係を誇示するために知り合いやそのまた知り合いなどを連れてきたりもします。

そんなとき、教育の研修や見学をOKとするかNGとするか決める基準は何でしょうか。
基準・考え方の一つは、「その教育を受けている人たちにとって研修・見学に来てもらうことがプラスになるか否か」です。
これ以外には、人間関係や政治的理由しかないと思います。
教育上のメリットがなければ原則はNGでしょう。

また、その人やグループが研修などに来てもらうことによる被教育者へのメリットがあるか否かは、受け入れる側が頑張って考える必要も実はありません。
研修に来たいといういう人や紹介したい、連れてきたいという人自身に「あなた(その人)が教育を見に来ると、教育を受けている人たち(被教育者)にどんなメリットがありますか?」と考えてもらえば良いのです。
そして、特に明確なメリットが無いようならば「では、教育にとってノイズになる可能性があるので遠慮してください」と言ってしまっていいでしょう。

明らかな効果・成果・メリットを考えて教育の支援に招聘したり、政治的に援助を期待したりするような背景がなければ、余計な人が教育現場に立ち入ることによるデメリットを考えなくてはいけません。
せいぜいメリットもデメリットもないように影のように存在してもらうことを許すくらいです。
(これも現実的には「透明人間」になるわけにもいきませんが)

私自身も、研修したい、見学したい、勉強したいと他者のコミュニティや現場に入るときには気を配り、デメリットが大きいようならばキチンと断ってもらいたいと考えます。

2010-11-14 09:00

(関連エントリ)

教師が先か、学生が先か | deathhacks

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