2010-06

カウンセリング

カウンセリングのスーパービジョンをコーディネートする

以前からあたためているアイデアとして「スーパービジョンコーディネーター(コーディネーター、SVC)」というものがあります。 「コーディネーター」は、担当するカウンセリングについてスーパーバイズを受けたいカウンセラーと、それを受けるエネルギー...
その他

Webの世界を理解しようしない逆引きこもり

ヴァーチャルとリアルの境界はもうないのかもしれません。 特に高度に発達した知的な労働・娯楽・ソーシャルの世界では。 人間が、その能力で認知できない「もの」は存在していないと見なせます。 ただし、能力には個人差があります。 コンパクトディスク...
その他

ホームページやブログの費用対効果は極めて素直

有効に使っている人にとっては当たり前なのですが、90年代のインターネットやホームページ(HP)ブームの時代から変わっていないのは「HPやブログをつくっただけで自動的に情報コミュニケーションが増進するわけではない」ということです。 HPやブロ...
カウンセリング

アクセル+ブレーキをカウンセリングで外す

カウンセリングが「効いた」のを見ると、カウンセラーやそのカウンセリングにとんでもないエネルギーが潜んでいると思うかもしれませんがそれはたいてい勘違いです。 もちろんカウンセラーはフンフンとクライアント聞いているだけだから、誰にでもできるとか...
その他

ワクワクするものが好き

今の自分の行動基準は「ワクワク」するかしないかだけです。 iPhoneは使っているだけでも楽しいですし、2年使ってきて、その新鮮さが色あせません。 自転車に乗って通勤しているだけでもワクワクします。特に今の季節(梅雨入り前ならば)Bromp...
メンタルヘルス

メンタルヘルスの教育をするときに最終顧客を見すえる

メンタルレスキュー協会(NPO法人) という団体に携わっています。 うつや悩みを抱えた個人や惨事後の集団に対するケアなどを直接に提供していた者たちが集まって、今度はそのケアができる人間を増やしていこうと、体系的にノウハウを教育・普及・レベル...
メンタルヘルス

教育のマネージメントは軸をぶらさない

集団に教育をするとき、カウンセリングと同じように顧客(来談者)をできるだけ中心に考えて配慮したり希望をかなえたりしたいのは山々です。 しかし個個の項目に振り回されたり教育する側がやりたい本質を見失ってはいけません。 個人ごとの感覚や背景の違...
その他

公私混同と言っても単純な話ではない

公私混同を簡単に「いけませんよね」と言うのが難しい場合もあるなと感じることがありました。 問題は公私混同ではないかもしれません。 どうも当事者同士の「公」と「私」についての認識や境界が異なっているようなのです。 それでは公私混同の部分を考え...
カウンセリング

害をなさざるは善行に勝る

下手に褒めたり、1週間くらいの教育で「あなた達はカウンセリングができるようになりましたよ」などと言わない方が良いでしょう。 真に受けて、ちょっとできるようになったからといって、押し付けのカウンセリング、却って害をなすカウンセリングをすること...
メンタルヘルス

メンタルヘルスの分野で活躍したいが

カウンセラーや惨事ストレスを扱う人としての勉強や訓練をしています。 実力をつけるには現場に出るのが一番良い方法です。 しかしカウンセラーがクライアントを無理矢理に見つけたり、カウンセリングを押し売りすることは好ましくありません。 悩みを持つ...