公私混同と言っても単純な話ではない

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公私混同を簡単に「いけませんよね」と言うのが難しい場合もあるなと感じることがありました。

問題は公私混同ではないかもしれません。

どうも当事者同士の「公」と「私」についての認識や境界が異なっているようなのです。

それでは公私混同の部分を考えたり、議論したりしてもなかなか有意義にはなりません。

元々の所属以外で、志を同じくする人間が集まって団体をつくったのならば、それはどんなに身内が集まっていてカジュアルな雰囲気であったとしても「公」だと私には思えます。

だから一線を引くべきときや段階があると思っています。

2010-06-13 7a.m.

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